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院長ブログ

2017年11月 過去の記事

体温を上げることの意義

先日治療目的が「不妊治療」だった方が、

わざわざ妊娠の報告をしにきてくれた。

「不妊治療」は、もちろん保険外診療で診療したのは言うまでもない。

開業して4年たって

こういう機会も、幾度となくあったが、

どうも慣れない。

私が何か治したわけではないからだ。

治したわけじゃないのに感謝されてしまう気恥ずかしさと

新たな生命の息吹に嬉しいのと同居したような感じだ。

治療を開始してから、ちょうど2か月...

初診で約束した期間でもあった2か月...

人が大きく変化するのに最短で3か月...

だからこそ2か月たって、

患者本人が何かしらの体の変化を認められないようじゃなきゃいけない。

それを感じとってもらえているか確認しようとした矢先でもあった。

ポイントは「体温」にある。

体温を上げるために

何をするのが良くて

何をするのが悪いのか

「きづき」が必要だ。

彼女は、きづけたから

新しい命を宿ることができた。

きづく手伝いができて、

とても嬉しい。

無事に終わり、あとは応援です...

当院で行われた12番''体感しよう‼足湯でみちびくカラダののめぐり❞は、

昨日の3回目をもちまして、終了です。

定員いっぱいの5名ずつ来院いただき、

1時間という時間をお互いにフルに使い、有意義な時間を共有することができました。

これからは、まちゼミの応援です。

知りたい情報があれば、お教えします!

長寿地域は決まってこれをしている!

世界を見渡すと高齢者がイキイキと生活を営んでいる

いわゆる長寿地域が、数ヵ所存在する。

学者たちは、長寿地域の生活に共通項がないか検証していて

いくつか似通っている食事の仕方があるので、紹介したい。

その1つが、皮付き胚芽付きの状態で穀物を食べる習慣だ。

お米なら玄米、そばなら玄そば

小麦なら黒パン、

あとトウモロコシが主食のところもあるようだ。

できるだけ穀物を精製させず、

しっかりと噛んで胃袋に納める。

自分も食事では

これが1番大事なことだと確信している。

なんでこんな話になったかというと

自分は、駅前の北野水産でそばを頼むとき韃靼そばを

かならずオーダーするのが、マイルールで

久しぶりに家族で食べに行ったのでした。

韃靼そばの香りと風味が、

好きで、口に合う。

口に合うものが、健康を助けてくれるというのが

理想ですね。

やみくもに温めれば良いということでは決してない!

この季節になると

カラダの温め方について

患者さまとの会話の中で

どのように養生すればよいか

よくよく相談を受けます。

まずは、お風呂での温め方3悪...

1.長時間温めない

2.寝る直前に温めない

3.食後に温めない

です。

1.2.は、冷えと老化をうながします。

特に寒暖差の激しい日は、注意が必要で、季節でいえば春が注意です。

3.は、胃腸の活動を停滞させ、消化不良をおこしますからよしましょう。

結構この三つの行為を毎日行っている方もいますが、

この3つに関しては、

どなたにとってもよくありませんよ。

要注意です!

カラダのためにもたまには風邪をひこう!

ただいま第9回大曲まちゼミというイベントの真っ最中!

まちゼミとは...

お店の方が講師となって、

専門知識やプロのコツを無料で教える少人数制のミニ講座です。

大曲では、はなび商店街の皆さんが中心になって行っております。

自分もまちゼミが当初開催される時から

「健康」をテーマにした講座が少ないのでぜひ参加しませんか?と

声をかけてもらっていました。

自分の生活が落ち着いてきた頃、当院も第3回から参加させていただき

気づけば第9回かあ...と感慨深い思いです。

本当にいろんな方とまちゼミを通して出会い、

そこにはいろんな学びがありました。

私が第3回から変わらずテーマとしてきたのは、

「足湯」を来て頂いた方に体感してもらおうというものでした。

足湯は、本当にいいですね。

下手な全身浴や半身浴よりも

卓越した効果が期待できます。

こころとからだが、

あれっ!?いつもと違って調子悪いなと思ったときに

やってもらえるとそれが実感できるでしょう。

私は風邪をひいた時によくしています。

発熱していてもします。

むしろ足湯をすることで、

発熱している時間は、短時間で済むでしょう。

カラダの調子が悪いのは、ピンチでもあるのですが、

大チャンスでもあるのです。

私は風邪をひいた時に

風邪をひく前よりもひいた後が、

スッキリとした感じになり、調子が上向きになるよう養生します。

ですから、

やみくもに風邪薬は服用しません。

風邪に対する特効薬は現在存在しません。

風邪薬は、どこまでも風邪をひいた時の症状の緩和を図り、

自らの自然治癒力を高め、治る手伝いをしているアイテムにすぎません。

*薬を服用される際は、必ず量と飲むタイミングをお間違いのないように。。。

 大変危険な行為になってしまいます。

第9回まちゼミ始動開始!

今回は、

パートナーである石橋 小夜子が、

文教大学の心理学の授業の講師のオファーがあり、

東京に長期出張となりまして

秋田不在なので、

第3回から続けてきました足湯の講座を

11日、15日そして23日に行うことにしました。

おかげさまで

予約は、今日の電話受付で、定員いっぱいとなりました。

ここからは、

キャンセル待ちでの対応となります。

よろしくお願いします!

石橋小夜子ファンの方々には、たいへん申し訳ない思いです。

講座を開いて以来、大好評の石橋小夜子による色の講座と姿勢と呼吸の講座は、

次回の第10回大曲まちゼミでは、企画しますので、

ご興味のある方は、よろしくお願いします‼

今回の参加リストもなかなかのバリエーションで、

下は小学生の女の子から上は80代の方のようで、

一堂に会した時、どのような言葉をチョイスして

いかにやさしく、わかりやすく足湯をお伝えできるか!?

とっても楽しみです。


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