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院長ブログ

2018年2月 過去の記事

講師を1件頼まれました!

3月に講師を1件頼まれました!

大変光栄なことです。

ありがとうございます!!

テーマは、皆さんと「ウォーキング」について

でいこうかと思っています。

治療院とは、また違う場所で、

お話するのは緊張しますが、

今から楽しみです。

頭の中で「直す」と「治す」を使い分けている

自分の中で意識的に「治す」と「直す」という言葉を使い分けて

話したり、文章にしたり言語化しています。

どちらも発音すれば「なおす」なんでしょうが、

自分の中では、大きく違った意味を持っています。

健康ニュースの中でも

使い分けて使用しているので

お手元に当院の健康ニュースがありましたら

もう一度目を通してみると面白いかもです(^^;)

自分が「治す」という言葉を使う時は、

自然と癒える、勝手に良くなる、自然治癒、自然修復など

心身がオートマチックに改善される要素が自分たちのカラダとココロにありますから、

それを表現する際に「治す」という言葉を使用しています。

キーワードは、「自然と」にです。

例えば「あなたの膝は、捻挫している状況なので、患部が修復され『治る』までに

3週間必要です。全治3週間の症状です。3週間後には治っていますよ。」

このような使い方になりますよね。

柔道整復師として鍼灸師として

患者さんの自然治癒力を最大限まで高めることが大切となりますからね。

やっている行為としては、

これ以上でもこれ以下でもありません。

なので自分は、治療という行為に携わって

患者さんを治してやったと思ったことは今の今まで一度もありません。

逆に「直す」を使用する時は、いったいどんな時なのか!?というと

「自然」とに対して「不自然」なんですね。

作為的でもあるんです。

イメージは、修理工です。

壊れた時計を直す。外れたボタンを縫い直す。

モノに対して使われているイメージが一般的だと思います。

ほっといても勝手に良くなる要素が無いに等しい状態だった時

そこに手を加え、状態が改善されれば

直ったことになります。

自分のやっている治療の中では、

骨盤の仙腸関節の可動障害は、

自力での矯正が厳しい関節になりますので、

検査して異常が見つかれば、

仙腸関節可動障害を直しています。

仙腸関節の可動障害が損傷部位の痛みを誘発させる主原因であれば

仙腸関節の可動障害を直したことで

患者の自然修復力が高まり、

予後良好となり、治りを促していることになります。


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