昔話をひとつ
栃木での勤務柔整師時代は、往診を担当していました。
往診では、
患部に腫脹や疼痛、
自発痛や夜間痛、体位変換痛などの症状があり、
身動きがとれないほど
痛みの症状が強い患者さんを診ることが
ほとんどで...
臨床1年目の自分にとっては、非常に勉強になる場であり
往診をして、治ってゆく患者さんをみて
自分の治療の技術がここまでのレベルにきているんだと
自信を持つきっかけとなるケースが多々ありました。
その時の自分は、
治療するうえで経験と自信が必要でした。
治療技術がどうのこうのよりも
大切なことがあるのも忘れて...〈続く〉