連日の降雪で
あたり一面雪だらけです...
景色を愛でて
銀世界に美しいと思う気持ちもありますが...
こうなると
雪かき、雪寄せ、雪下ろしと除雪作業を余儀なくされます。
ですので、作業中
ぎっくり腰やぎっくり首に代表される
急性外傷を患う患者さまが増えるのです。
今日も腰部を負傷された方が来院されました。
患部も様々ですね。
腰、おしり、膝、背中、首、肩、手首など
同じ作業内容とはいえ、
人それぞれ、使う道具や姿勢動作が異なりますし、
それによって負担のかかる部位も異なりますから。
人が自然と痛くなることはなく、
必ず原因が存在するのです。
ぎっくり腰などに代表される急性外傷は、
患部に肉離れ状のキズがつきます。
キズができると
我々の体はすぐにキズがふさがるわけではありません。
「修復」といって、
キズついた周りの組織よりも固い繊維性組織で
キズがふさがるようにできており、
最短でも2週間は、修復するのに時間が必要なのです。
その間は、患部をもみほぐしたり、温めすぎたり、キズを引っ張るような行為を
なるべく避け、最寄りの接骨院、整骨院にご相談ください。