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院長ブログ

ぎっくり首

いろいろけがを体験してきた自分が、

まだ経験していない外傷の1つですね。

それは、「ぎっくり首」です。

「ぎっくり首」の正式な傷病名は、「頸椎捻挫」となります。

痛めた方々から、問診で

症状を確認しますが、とにかく痛そうです。

実際に炎症期は、重たい頭を支えるために

かなり痛みが強く、安静の姿勢動作をとるのが大変でしょう...

冬になってから盛んにテレビでも取り上げられているのは、

やはり1年を通して、ぎっくり首を誘発しやすい原因として

寒さが1つ原因にあるからですね。

とにかく冬場は、些細なことで、

肉離れ、捻挫、挫傷などの筋肉やじん帯を中心にした

軟部組織の損傷がおこりやすい季節だと言えます。

テレビでは、くしゃみが「ぎっくり首」

いわゆる頸椎捻挫の原因として紹介されていました。

臨床に携わっていると、そんなことで!?という状況で、

関節や軟部組織に負担がかかり、

急性外傷になることがあります。

くしゃみで、頸椎捻挫になるんだという

認識が広まることは、非常に大切ですね。

からだの一部分が

自然と痛くなることなんて、まずありえませんよ。

大事なのは、どうしてそうなったのか!?

氣づくことであって、

氣づかない方は、

また再び同じ患部を負傷する危険性を

はらんでいます。

「きづき」のヒントが患者さまに与えられるように、

色々な角度からおはなしができるように精進精進です。

ちなみに肉が離れ、捻挫や挫傷になった場合、

患部表層であれ、深層であれ、

必ずキズが存在します。

糸の束状の繊維がキズになると

そこは修復されますので、

患部を「もまない・温めない・ひっぱらない」を

意識する必要があります。

意外とこの軟部組織における3悪を、

実際おうちで行ってる方が、

たくさんいます。

積極的に行うことで、かえって治りを

遅める場合があります。

気をつけましょう。

こころ鍼灸整骨院

〒014-0051 秋田県大仙市大曲浜町7-40

TEL:0187-63-2633


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