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院長ブログ

あたため過ぎが身体に与えるであろう悪影響について

昨日は、1日雨でした。しとしとと長い雨。

今日は、湿り気の強い雪が降るも、

9時現在は、太陽さんがでてきました。

徐々に雪は溶けつつも、

まだ2月も初め...秋田の春は、もう少し先ですね(^^;;

やはりまだまだ寒い!

寒いと身体が冷える。冷えるから身体を温めたくなる!

人間も動物ですから、ごく自然な感じ方で、

これを気合いが足りないなどと否定するわけもなく、

自分も身体が冷えることにとても敏感です。

もし自分が、思いのほか身体が冷えてしまったら、

ファーストチョイスでするのが「足湯」!

たらいにお湯を張って

冷えが改善するのをうながします。

ただし足湯で身体の冷えた感じ方が変化し、

状態を改善させることができる方は、

ある意味「健康」であると言ってよいでしょう。

入浴や足湯などで温めた身体で、

冷えた感じ方が 変化しない、

もしくは入浴時は、改善したものの

入浴後またすぐに戻ってしまう方は、

冷えの原因の根本が、「足湯」で改善されていないので、

違う角度で改善をうながす必要がありますよ。

冷えの原因をつきとめて、冷えを動かしてしまいましょう。

まずはおさえておきたい「保温」と「加温」の行為の違い。

「保温」とは、温かい温度を一定に保つことをさします。

「加温」は、元の状態から温度を上げるために

熱を加えることをいいます。

前述したお風呂などで入浴する行為は、

「加温」行為になりますね。

冷えて気持ち悪い膝にサポーターを身に着ける行為は、

「保温」行為になります。

ここで要注意なのは、過度な「加温」行為です!

当院に来院される方で捻挫や挫傷など

肉離れで痛みの症状が強い方は、「加温」行為には

細心の注意が必要です。

この時炎症がおこっている期間「炎症期」にですね、

患部を過度に温めると、腫れがひきづらくなります。

ですから、冬場は、お風呂だけでなく、

ホッカイロや湯たんぽ、電気敷布、こたつなど

熱を身体に加える際は、ご注意ください。

強く痛むのに身体を一生懸命に温めている方が、

問診をしていて多数います。

そういう方は、「加温」行為をしっかりと絶つと

2日あれば、強い痛みはやわらぎます。

やわらがない場合は、当院か、最寄りの医療機関に

ご相談ください。

こころ鍼灸整骨院

〒014-0051 秋田県大仙市大曲浜町7-40

TEL:0187-63-2633


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