季節が逆戻りしたかのように
秋田の大地に寒気が流れ込み、
雪が降りました降りました大曲...(^^;;
朝いつも通り院まで徒歩で通勤していますと、
自宅前の雪寄せに精を出す方々がたくさんいらっしゃいました。
というのも街中はですね、朝方に側溝に水が流れまして
そこに除雪した雪を落として流してきれいにするのです。
街中の交通網をマヒさせない雪国ならではの知恵ですね。
それにしても身体を動かすということでは、
朝方はやっかいですね。
寝て起きたばかりでは、身体がこわばって動かしづらく、
寒い中での作業ですから、
そこに誤った姿勢動作が加わると
ぎっくり腰(仙腸関節捻挫)や肉離れ(挫傷)などの
ケガの発生率が高まります。
ぎっくり腰になる姿勢動作は、決まっています。
膝がピンと伸びた状態で、腰部前かがみになり、
腰部をねじる動きが加わった時です。
間違いなくこれに準ずる姿勢動作で、
仙腸関節は、数ミリ動かせていなければならないのですが、
関節の可動域が阻害され、痛めてしまいます。
普段から誤った姿勢、誤った動作を
氣をつける必要がありますよ。
「治療」が必要な方は、治療を
「予防」が必要と感じられる方は、予防を
「ココロとカラダの充実やバランス」が大切と感じられる方は、
調律(チューニング)やコンディショニングを
「寿命」にとって、ここで言う寿命は、
「健康寿命」となりますでしょうが、
何が大切であるか!?
私たちは、健康を自らの意志で決める力を養っていく!
皆さんと一緒に「健康である」とは、
どういうことなのか考えていきたいところです。